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ADHD(注意欠陥多動性障害)には
多動性、衝動性、不注意という3大特徴があります。
診断の際には一般的に、アメリカ精神医学会が定めた診断基準である、
DSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Discorders)が参考となる
ことが多くあるため、そちらをもとにご紹介します。
個人的にはDSMの診断基準の言葉はとてもややこしかったです。
正直分かりにくいというのが率直な感想でしたので、
概要がもっと分かりやすくなるように、本記事では
私なりにDSMを崩した形でADHDのチェックリスト項目をご紹介していきます。

子供のADHD-チェックリスト

ADHD(子供)の診断チェック項目

不注意、多動性、衝動性チェックのポイント

  • 6つ以上当てはまる
  • 6ヶ月以上続いている
  • 頻度がすごく多い

まずは不注意に関するチェック項目と多動性、衝動性に関する
チェック項目に分けられたチェック項目です。
下記の項目が私なりに崩した不注意、多動性、衝動性に関する
チェック項目ですが、これが上記の
6つ以上、6ヶ月以上、高頻度』と
いったケースに該当する場合はADHDの疑いが濃いと言われています。
まずは下記の項目にチェックをしてみてください。

 

不注意に関するチェック項目
  • 様々なことで細かい注意力が欠けている、簡単な不注意が頻発する
  • 何かをしている時に継続して集中出来ていないことが多い
  • 直接話しているのに聞いていないように見えることが多い
  • 指示に従えず、やらなければいけないことを最後までやれないことが多い
  • 物事の計画をたてることが出来ないことが多い
  • 宿題などの精神的な努力の持続が必要な作業を避けたり嫌がったりする
  • 自分の持ち物や必要な物を紛失することが頻発する
  • 何かに取り組んでいても外部に注意がそれることが多い
  • 毎日の活動や行動を忘れることが多い
多動性、衝動性に関するチェック項目
  • よく手足を動かしたり、座っていてもじっとしていられないことが多い
  • 座らなければいけない場面でも座っていられないことが多い
  • 状況に構わず走り回ったりすることが頻発する
  • 静かに遊ぶことが極端に少ない
  • 常に動いている(あまりにもじっとしなさすぎに見える)
  • 常に喋っている(あまりにも喋り過ぎに見える)
  • 質問が終わる前に回答することが頻発する
  • 順番を待てない、守れないことが多い
  • 人との会話に突然入ったり、人がやっていることに無理にでも入ることが多い

不注意、多動性、衝動性のチェック項目が以上となります。
こちらのチェック結果が下記の中項目にも当てはまるのかというところも
あわせて見てください。

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7歳未満から見受けられるか?

先程、不注意、多動性、衝動性に関するチェック項目を説明しました。
次は、その先程チェックした項目が7歳未満からでていたのかどうかという部分が
着眼点となってきます。
生活環境などで子供には随分差があります。
元々あったのか後天的にでてきたものなのかを見るためのチェック項目の1つです。

 

2箇所以上の場所で起きているか?

先ほどのチェック項目が2箇所以上の場所で起きているのかどうかというところが
重要となってきます。
家ではやれなくても学校ではできるというのは障害から除外されます。
元々ADHDの障害を持っている場合はどちらか一方だけで症状が出るということは
なく、どちらでも同じように出るということです。

 

はっきり発達障害と確信できているか?

お医者さんといえども、診断時間の短さなどで分からないことも多々あります。
はっきりと発達障害と確信できるのはお医者さんより、家でいつも様子を見ている
母親や父親などの方が確信しやすいのかもしれません。
どのような症状で困っているのかというところをしっかり把握して
お医者さんに伝えることが大切になってきます。

 

本当にADHDの症状なのか?

不注意や多動等の症状は、ADHDでなくても起こります。
広汎性発達障害などでも同じような症状が起こることがあるので、
症状がADHD以外の他の症状から起こっているのかどうかが
ポイントとなってきます。

 

以上でADHDのチェックは終了となります。
不注意、多動性、衝動性に関する最初のチェック項目にどれ程
当てはまるのか、ここが第一のチェックとなります。
それにあわせて7歳未満でも起きている、2箇所以上の場所で起きている・・・
これらの項目のチェックも合わせて行うとより診断しやすいでしょう。

※今回紹介したものはDSMに基づくものですが、あくまでも自己診断にすぎません。
プロではない限り決め付けは非常に危険です。チェックしてみて思い当たる節が
あったのであれば早期に医師の診断を受けることが一番大切なことです。

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