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発達障害は年齢によって、発達障害の出てくる度合いがかなり違います。
そして、発達障害の診断のほとんどは実は、3歳から就学前後が多いのです。
この0歳から3歳までの期間は特に個人差が強く、診断が難しくなっています。
では、0歳から3歳までの乳幼児ではどのようなサインが発達障害と疑わしいのか、
特徴や症状はどんなものが多いのかを説明していきたいと思います。

乳幼児(0歳から3歳)の発達障害は視野を広く子供を観察する

幼児(3歳まで)の発達障害の特徴

0歳から3歳までの乳幼児の発達障害は前述しましたが、
個人差が大きいため診断が難しいといいました。
4歳以降もそうですが、発達障害の診断や疑わしいケースを分析するには
自宅や外部でのそれぞれの行動を見ていくことが重要になってきます。
本記事では、0歳から3歳までにみられるサインとして、場面ごとに
どこの部分に着眼していけばいいかを説明します。

 

年齢が小さい時は特に食と睡眠に注目する

睡眠に関するサイン
  • 寝付くのにいつまでも時間がかかる
  • 一晩中泣くことがしばしばある
  • 眠りが浅く、すぐに目が覚めてしまうことが多い
  • 寝れないと驚く程、泣いたり暴れたりする
食に関するサイン
  • ある決まった形や色の物しか食べない
  • 偏食が極端にみられる
  • 極端に少食

自宅では主に母親や父親と関わることが多いですよね。
基本的に、発達障害は人との関わり合いでもはっきりしてくることが
ありますが、なかなか自宅で他の子供と関わっている
我が子を見ていないと気づきにくい点もあるかと思います。

子供が乳幼児などの小さい時は特に、食と睡眠にまずは着眼しましょう。
発達障害は脳の機能的な障害ですので、食と睡眠に関することにも
一般的には脳の発達とともに成長をみせていくものなのです。
そこで、睡眠と食というのは0歳から3歳までに急激に変化を見せる
部分でもあるので注目しやすい点であります。

睡眠では、突然大声を上げて汗だくになりながらも何時間も泣き続ける
ことが何日も何週間も続く場合や上記に記した点、
食では、この食器でなければ頑なに食べることを拒否したり、
においや食感などに関する反応が極端であったり、上記に記した点などから
判断されることもあります。

 

母親や父親と接した時の反応のサイン

  • 顔を見ない、目を合わせない
  • 後追いをしない、母親の行動に無関心
  • 遊びに対する反応に変化がいつまでもない
  • 抱かれることや触られることを極端に嫌がる
  • 親に執着心がほとんどない、逆に極端にありすぎる

3歳までに保育園や幼稚園などに通う乳幼児もたくさんいますが、
夜などは基本的に家にいることが多いため、
小さい時に母親との時間は長いことが多いです。

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発達障害には人と接することのバランスがとれないことも多いのです。
これは3歳までの乳幼児などでも兆候が出ている場合が多く、
上記のような点がみられることがあります。
親によって感じる個人差が強かったり、子供自体にも当然個人差が強いです。
乳幼児のため、夜泣きだってひどい日もあれば、体調不良で不機嫌な
時もありますので診断が難しいということです。

 

行動に関すること

  • 特定の物だけに興味を示す
  • ずっと目的が理解しにくい行動を繰り返す
  • 注意しても全く受け入れない
  • かんしゃくが極端にある
  • 1つの物事にほとんど集中できない
  • 共同注意がない

行動に関することには、自閉症スペクトラム障害の中にも
種類や傾向があります。
まだ幼い子供なので、集中力も大人より断然ないですし、
注意をすんなり常に聞ける子供も中々いないです。
むしろそれが一般的なのですが、
あまりにも極端だと感じるならば、継続的な観察と相談する
ということを視野に入れましょう。

上述の行動のサインで特徴的だと思うのが、ずっと目的が理解しにくい
行動を繰り返す、共同注意がないというのが
特に分かりやすい特徴なのではないかと思います。
子供はけっこう理解しにくい行動をやりますが、
例えば長い時間クルクル回っている・・・
指を差された方向に全く見向きもしない
共同注意:指を差された方向に注意を向けること
などの行動が長期間みられることがあります。

 

言葉に関すること

  • 2歳を過ぎても言葉や単語が全く出ていない
  • 名前を呼んでもほとんど振り返らない
  • パパ、ママと全く言わない

乳幼児の言葉に関する成長の度合いはすごく個人差が強いのは、
よく知られていることですが、特徴的な部分としては上記に記した点が
多いと思います。
乳幼児が一番最初に覚える言葉としては、圧倒的にパパ、ママが多いのが
一般的です。2歳を過ぎても呼ばない場合や、単語が出ない場合は
継続的な観察が必要となってきます。
振り向かないということに関しては、実際に脳の機能的な障害のほかに、
聴覚という問題点の場合もありますので、検診などの結果も考慮して
いく必要がある場合があります。

 

 

イヤイヤ期と発達障害は似ている

2歳や3歳頃にはイヤイヤ期というものがあり、なんでもイヤイヤ
したり、とにかく自分でやりたがることがよくあります。
今まではそんなことはなかったのに、カンシャクを起こす一定の期間が
幼児の頃にはやってきます。
これは自立したいと思う気持ちが育っている証拠で成長の大事な
過程なのです。

このイヤイヤ期と発達障害の区別が時に難しく感じる人が多いことでしょう。
このイヤイヤ期と発達障害との大きな違いは、後に大きな変化があるということです。
一般的にはイヤイヤ期も落ち着いてきますが、子供によっては
イヤイヤ期にも個人差が強いため、
なかなか診断や判断が難しい年齢と理解しましょう。
やはり母親や保育園、幼稚園などでの継続的な観察
していくことしかないでしょう。

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